天気がすっきりしないうえ、だんだんと蒸し暑くなってきて
うんざりしているみなさん!!
気伸ばしに涼しげなあやめを見に行きませんか?
5月28日(土)~6月26日(日)まで千葉県香取市にある
水郷佐原水生植物園にてあやめ祭りが行われています!!
園内の水路を小舟に乗って、
水上からもあやめを楽しむことができます。
なぜ千葉県の香取市のお知らせを出しているのか
疑問に思った方もいると思いますが!!
千葉県の香取市は「北総の小江戸」とも呼ばれ、
川越の友好交流都市なんです。
香取市佐原は、江戸時代に水運を利用して栄え、
今でも江戸の面影がある町並みが残っております。
小江戸川越の蔵づくりの町並みと似ていますね。
友好交流都市フェアということで、小江戸川越観光協会も出店し、
そこで東洋堂の”いもせん”が販売されます。
千葉県香取市の方々にも小江戸川越の東洋堂の味を
楽しんで頂けたらと思っています!!
香取市商工観光課あやめ祭りのサイト
いもせんが食べたくなった方はオンラインショッピングへ!!
東洋堂で大人気のいもせんに れもん風味が登場しました。
生のれもんを丸ごとすりおろし、加えました。
れもんのすっぱさが甘いいもせんに絶妙にマッチします。
内容量 | 4袋2枚入り |
値段 | 310円 |

れもんの中に含まれるクエン酸は
疲労回復効果や
血液さらさら、さらには夏バテ防止にもなります!!
オンラインショッピングでもご購入できます。
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現在、NHK総合テレビで「江~姫たちの戦国」が放送されていますが、
なんと江の嫁ぎ先である、徳川家と小江戸川越は深いつながりがあるのをご存知でしたか?
川越の有名観光スポットである喜多院は、
江の義父である徳川家康に学識が認められ、
江の息子と伝えられている三代将軍徳川家光に仕えていました。
また喜多院の敷地内には、徳川家光の命で建てられた、
天海僧正の御堂である慈眼堂や五百羅漢があります。
※お正月の様子です
そして喜多院の重要文化財である客殿。
ここには徳川家光が生まれたと伝えられている「家光誕生の間」があります。
12畳半1室であり、襖と張り壁は金地に墨絵の山水を描き、
格天井の格間には花の模様が施されています。
誕生の間は一般公開がされています。
織田信長の妹の市と浅井長政のあいだに生まれ、
豊臣家に引き取られて、徳川家に嫁ぐ3人娘の末っ子の江。
波乱万丈な江の人生の今後が楽しみです!!
街メーター直前SP(テレビ朝日)の「住みたい街NO.1」に
総合ランキングに川越が5位に選ばれました!!!
そしてなんと!!!
川越の中の”おいしい”のNO.1に東洋堂が選ばれました。
島倉千代子さんとゆかりがある東洋堂。
店内には先代の社長と島倉さんの思い出の写真も飾ってあります。

第一回の記事こちらからどうぞ!!
お気軽にお電話ください!!
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平成23年度5月29日(日)
「川越茶復活記念 茶あそび 彩茶会 川越大会」 が行われます。
茶会というと伝統的なお手前や流派などを知らないと入りずらいイメージがありますが、
自由な表現や地域との関わりを重視し、茶の湯未経験の方も含め、
より多くの方が茶を通じて楽しく遊ぶことが目的になっております。
東洋堂では、協賛店(のぼりの立っているお店として参加しております。
茶券の前売り券または当日入席券を提示して頂くと、「いもせん」をプレゼントさせて頂きます。
この機会にぜひ足を運んでください!!
茶券にはさらに!!
お茶の席への入席はもちろん、
会場巡回バスの利用、
まつり会館・博物館等への割引入場ができます。
イベント会場は川越市街だけではなく郊外にも設置されております。
【会場】
川越城本丸会場(本丸御殿・氷川神社・博物館)
蔵の町会場(茶陶苑 旧笠間店舗)
連馨寺会場(連馨寺 中央公民館)
小仙波会場(喜多院・東照宮・中院・光西寺)
河越氏館跡
真寿園会場
伊佐沼会場(エスポワール)
南古谷会場(南古谷公民館)
新河岸川旭橋会場
茶券は1枚(2500円)につき入席券が4枚
茶あそび彩茶会運営事務局 で販売されております。
運営事務局 お問い合わせ→049-225-4159
ところで川越茶復活といいますが、川越の茶の歴史は皆さんご存知でしょうか?
川越茶の起源は、諸説ありますが平安時代伝教大師最澄が遣唐使として中国天台山より茶の木持ち帰り、
中院建立の際に茶の実を薬用で栽培したのが始まりといわれています(川越中院伝承)
鎌倉末期から室町時代の文献では、武蔵河越の茶が存在しており、なんと関東では最古のブランドです。
江戸時代までは入間地方が川越藩領であったこともあり、入間地方で栽培されているのも含め川越茶と呼ばれていたが、川越藩がなくなると流通経路が川越になくなり、狭山茶に大きく転換したといわれています。
今回の茶会での川越茶と河越茶の呼称は、川越がかつて河越と呼ばれていたことでこしょうが河越茶と呼ばれていると考え、復活した茶は現在の地名である川越茶になっているそうです。