川越といえばサツマイモ!と言われるほど、川越はイモの土地として有名ですね。
過去において飢饉の食糧難を救うためのものでしたが、現在も広く人々に愛されています。
ところで皆さん「サツマイモの日」、ご存知ですか?
年間を通してサツマイモの旬は10月。10月は収穫が最も多く、値段も安くなります。
川越が江戸から13里離れていたことから、
「栗(9里)より(4里)うまい13里」・・・
その13をとって収穫期の10月13日を「サツマイモの日」にしたそうです。
その日には、妙善寺(川越七福神の1つ)にあるさつまいも地蔵を中心に、「いも供養」(いもの日まつり)が毎年行われています。
妙善寺でのいも供養はどなたでも参加は自由で、当日はサツマイモにまつわる話や奉納芸能などもあります。
また、健康祈願したサツマイモも配布されます♪
小江戸川越探索の一つとして参加してみるのもオススメです。
(東洋堂スタッフ:今井)