毎年春には満開の桜、初夏には古代ハスといった四季折々に様々な姿を見せる伊佐沼。
今年の冬も 水辺再生事業の実施に伴い、伊佐沼の水抜きが行われています。
関東でも印旛沼の次ぐ自然の沼として川越市民に親しまれています。
近くに隣接している伊佐沼冒険の森ですが、
昨年に引き続き遊具が一部利用できなくなっています。
伊佐沼公園の遊具のほとんどが木でできているフィールドアスレチックです。
丸太やロープを使い、体をうまく使った遊びができます。
一見、どのように遊ぶのか分からないものもありますが、
近くに遊び方の説明をした看板があって、
どうすればうまく遊べるのかを自分自身で考え学べるものが多いです。
アスレチックはコースになっており、遊具の種類は様々で1つずつクリアしていくと、
1日では回りきれないくらい大きな公園になっています。
公園の一番の目玉は、川越城と呼ばれる太い木で積み上げられた建物です。
すべて木でできており、積み重なった木と木の間に小さい隙間があるので
スリルのあるアトラクションになっております。
3階建てなので上までいくと、かなりの高さなのです。
小さい頃は下を見ないで思い切ってのぼると達成感がありました!!
でもそのあと降りるのにものすごく苦労した気がします。。
現在、川越城は遊具の整備に伴いなくなってしまったと聞いています。
今となっては「幻の城」ですね
本物の川越城のほうも改修工事が順調に進んでおります。
完成が楽しみです!!
東洋堂:中島